投資信託のデメリット

投資信託はじめの一歩では、資産運用を投資信託でおこなうことのメリット・デメリットや、そもそもなぜ運用をしなければいけないのかということを説明しています。

投資信託はじめの一歩

投資信託のデメリット

投資信託にはいいところがたくさんあります。たとえば、分散投資が大きく行えることや、海外投資が比較的容易に行えることなどです。

しかし、なにもメリットばかりではありません。もちろん、投資信託にはデメリットもあります。では、そのようなデメリットがあるのか?

まず、銘柄選びと同じように、ファンド選びも難しいということ。つまり、銘柄選びにかける時間がいやで投資信託にしても、実はあまり手間が変わらないということもあるのです。

時間節約といって適当に選んだファンドが、きちんと利益を生んでくれればいいですが、そうならない可能性もかなりあります。プロといっても人ですから、失敗もあるわけです。

また、自分の思うような資産配分ができないという可能性もあります。それは他人に運用を任せる時点であきらめるべきとも考えられますが、そうでない場合もあります。

たとえば、自分は大きくリスクを取って攻撃的なファンドを選んだのに、当のファンドが現金比率を高く保った運用をする、という場合などです。これでは、目的にあった資産運用をおこなえません。

このように、投資信託にもデメリットが存在します。自分に合ったファンド選び、またファンドの監視をすることを忘れないことも、投資信託による運用には求められるのです。

そんなこといったら自分で運用するのと変わらないじゃないか、と思われるかもしれませんが、それは違います。詳述はさけますが、ようは自分の目的と投資信託との付き合い方のバランスが大事なのです。

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